米国男子ツアー

2日目/初日の借金を返済!P.ミケルソンなどにインタビュー

2004/07/17 09:00

全英オープン

通常トーナメントでムービングデイといえば3日目のことをさすが、メジャーでは毎日がムービングデイ。期待の選手たちは、初日につくってしまった借金をしっかりと2日目に返し、リーダーボードの上位に上がってきた。今季「マスターズ」チャンピオンのフィル・ミケルソンは2日目を2オーバーでスタート。過去の全英オープンではリンクスとの相性が合わない印象を与えてきていたが、2日目にきっちりと5バーディ、ノーボギーでラウンドした。

フィル・ミケルソン(10位タイ・3アンダー)
「良いスタートを切れてよかった。フロントナインでしっかりバーディを稼がないとチャンスが後半にはあまりないから。フロントで4つバーディを奪って、バックで踏ん張れたことに満足している。厳しいバックナインを貴重なパーパットをセーブして乗り切ることができた。まだ首位に4打差だから、決勝ラウンドでやるべきことは多いけど、優勝争い圏内に戻れて嬉しいよ」

ミケルソン同様、初日はどうにもパットが不調だったマイク・ウィア。しかし2日目には打つパットがほとんど決まるといった好調ぶりで27パット。リンクスに慣れてないというウィアは1週間前からロイヤルトゥルーン入りして準備に入ったという。

マイク・ウィア(10位タイ・3アンダー)
「1週間前から入って学んだことは、打球を低く保ってイマジネーション豊かにボールを運ぶということ。今日もあったけど、同組の選手が8番アイアンで打っているところを僕はコントロールした5番アイアンで打ったりしているんだ」

ケニー・ペリーは前半を38で折り返し、さらに10番をボギー。予選通過も危ぶまれるかと思った悪い調子だったが、なんと上がり5ホールを4アンダーとチャージをかけ、一気に上位へ返り咲いた。

ケニー・ペリー(10位タイ・3アンダー)
「不思議な2日間だね。初日は1番でイーグルを決めて最高の出だしから前半は31。でもバックで苦戦。2日目は8番で5も叩いちゃったのに、バックナインの上がり5ホールで4アンダーを出して、後半は32。妙なものだね。今日は風向きがコロコロ変わって、僕の上がり4ホールは本来向かい風のはずがダウンウィンドになってくれていた。ラッキーだったね」

2日目に24歳の誕生日を迎え、素晴らしいスコアで自らの誕生日プレゼントをつくったアダム・スコット。過去3度の全英オープン参戦はどれも予選落ちだった。

アダム・スコット(17位タイ・1アンダー)
「最高のプレーだったね。フロントナインは最高の出来だったし、バックナインもなんとか踏ん張ったよ。バックナインではピンを攻めるのは厳しいから、ほとんどをグリーン手前から攻めたんだ。長いパットを要求されたけど、きっちりと決められた。17番で1打落としたのは残念だったけれどね」