米国男子ツアー

ヒューストンオープン/優勝したビジェイ・シンにインタビュー

2004/04/27 09:00

-「長丁場の試合になってしましたね」

ビジェイ・シン
「昨日は長く待たされて辛い一日だった。中止が決まるのに時間がかかっていたから。でもプレーの調子も集中力も持続できた。今朝はかなり早起きをして入念に準備したんだ。おかげで好プレーができた。昨日中止になってくれたのが良かったのかもしれない。中止前はフェアウェイキープ率が悪かった。13ホール中3ホールしかフェアウェイキープできていなかったんだ。でも今日外したフェアウェイは第3ラウンドの残りも入れて、23ホール中たったの1つだけだからね」

-「今週最後のミスは第2ラウンドの7番でやってしまった4パットだけですね。それ以降は絶好調だったのでは?」

ビジェイ・シン
「全体的に良かったと思う。初日はパットが良くなかったけれど、練習はしていたから、やっと実ったという感じかな?」

-「水曜日の午後にお会いしたときに、パットが好調なんだと自信に満ちた目をされていました。パットがよければ優勝できると言ってましたね」

ビジェイ・シン
「先週じっくり練習できたし、マスターズでも1ホールでの大失敗を除けば、良いできだったんだ。調子が良く精神的にも良い状態だったから、優勝に結びついたんだと思う」