通算1アンダーで予選ラウンドを終えた松山英樹（Raj Mehta/Getty Images）

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 2日目(5日)◇TPCサンアントニオ オークスコース（テキサス州）◇7438yd（パー72）

「マスターズ」を翌週に控えて、松山英樹は第2ラウンドを午前組で回り、通算1アンダーで予選Rを終えた。80位からスタートし、4バーディ、2ボギーの「70」で回り、終了時はトップと10打差ながら35位前後まで巻き返し、予選通過の可能性が高くなった。

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前半10番、13番で2ボギーが先行したが、その後はボギーなしで4バーディ。松山は「良いところ、悪いところあって、その差が埋まらない。やってはいけないミスがあった。トップは抜けていますけど、トップ10くらいとはそんなに差がない。しっかり伸ばしていけるように頑張りたいと思います」と一日を振り返った。

久常涼は午後組で30位からスタートし、出だしの10番でボギー。その後はパーを重ね、13番を終えて、通算イーブンパー。

通算11アンダーの単独首位に、第2ラウンドを「70」で回ったアクシェイ・バティアが立っている。