米国男子ツアー

名誉あるメルセデス選手権で欠場者続出・・・

2006/01/04 09:00

2006年のUSPGAツアー開幕戦は昨シーズンツアー競技で優勝を飾った28名の選手で争われる。例年ツアー優勝者はこの試合に出場できる事がひとつの名誉とされていたが今年は欠場者が多く、大会関係者は困っているようだ。欠場者はタイガー・ウッズフィル・ミケルソンレティーフ・グーセン、そしてパドレイグ・ハリントンなど。

タイガーはツアー終了後、中国(HSBC)、日本(ダンロップフェニックス)、ハワイ(グランドスラム)、カリフォルニア(スキンズゲームとターゲットワールド)に参戦した。3日前の12月30日に30歳の誕生日を迎え、家族や友人との時間が必要。休養充電してサンディエゴで行なわれる「ビュイックインビテーショナル」から参戦予定。

「ニッサンオープン」を制したアダム・スコットの名前も見当たらないが、これは大会が36ホールに短縮したために優勝者にはこの試合の出場権利が与えられなかった。

注目選手はディフェンディングチャンピオンのスチュアート・アップルビービジェイ・シンセルヒオ・ガルシアマイケル・キャンベルが参戦となる。