トーマスへのいたずらが騒動に発展。ウッズが陳謝した

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 2日目（17日）◇リビエラCC（カリフォルニア州）◇7322yd（パー71）

タイガー・ウッズが初日のラウンド中、同伴競技者のジャスティン・トーマスに女性用の衛生用品を手渡した行為について陳謝した。

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2日目のラウンド後のインタビューで質問を受け、「どんな形であれ、誰かを不快にさせてしまったなら申し訳ありません。そのような（女性差別の）意図はありませんでした。いつもお互いに悪ふざけをしていて、インターネット上ではそのように受け取られなかったと思いますが、私たちの間では違うんです」と神妙に話した。

トーマスとは同じフロリダ州ジュピターに拠点を構え、一緒にラウンドする機会も多い相手。友人間のからかいのやり取りだったと釈明した。

初日の9番でウッズがトーマスをアウトドライブした後、カメラマンによって衛生用品を手渡す瞬間が撮影、SNSで拡散された。一部の米メディアは、少年同士の間で見られる「女の子みたいなプレーだ」という意味で相手を揶揄（やゆ）する行為だと指摘。長女サムさんを含めて2人の子どもがいるウッズが幼稚ないたずらで女性差別を行ったとして批判していた。