ゴルフきょうは何の日<8月13日>

2017年 全米プロゴルフ選手権 最終日 松山英樹
2017年「全米プロゴルフ選手権」で優勝を争い、悲願のメジャー優勝に近づいた松山英樹

2017年 近づいた悲願 松山英樹メジャー惜敗に涙

日本人男子がメジャー優勝に最も近づいた瞬間だった―。ノースカロライナ州クエイルホロークラブで開催された「全米プロゴルフ選手」。松山英樹は最終日後半10番まで単独首位に立ちながら、ジャスティン・トーマスに逆転されて優勝を逃し、涙した。

大会前週「WGCブリヂストン招待」を圧巻のゴルフで制し、優勝予想は1番手に挙げられていた。第2ラウンドを首位タイで折り返し、3日目を終えて首位と1打差の2位につけた。首位ケビン・キズナーを前半7番で逆転。日本初の男子メジャー王者誕生の期待は膨らんだ。

だが、同組トーマスが運も味方に驚異的な粘りを見せた。9番から2連続バーディ。10番は2.5mのバーディパットがカップ淵に止まり、数秒後に転がり落ちた。「ジャスティンは9番でも難しいバーディパットを入れていた。10番はああいう形でバーディを獲って『なんか、持ってるな』と思った」と松山。1打のリードは保ったが、嫌な流れがあった。

11番ではフェアウェイからショートサイドに外してボギー。「バーディチャンスにつけられる位置からボギーにしたのが、ふがいない」。13番までを3連続ボギーとしトーマスに3打差をつけられた。14番から2連続バーディを奪って1打差まで盛り返したが、16番でボギー。詰め切れなかった。

最終的には5位。大会終了後に一般女性と結婚していたことや同年7月に第一子が誕生していたことを明かした。「ここまで来た人はいっぱいいる。ここから勝てる人と、勝てない人の差が出てくると思うんで。勝てる人に、なりたいなと思います」と、赤くした目で誓った。

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