ボギーなしのラウンドを続ける畑岡奈紗(Hunter Martin/Getty Images)

◇米国女子◇ピュアシルク選手権 2日目(24日)◇キングスミルリゾート（バージニア州）◇6445yd（パー71）

6位で決勝ラウンドに進んだ畑岡奈紗。この日は1イーグル2バーディ、ボギーなしの「67」とした。米女子プロゴルフ協会（LPGA）広報のツイートによると、畑岡は大会会場のキングスミルリゾートで、95ホール続けてボギーを打っていないという。

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大会は昨年まで「キングスミル選手権」の名称で開催されてきた。畑岡は予選落ちした2017年大会の第2ラウンド14ホール目から、ボギーをたたかずプレーしている。

昨年大会は大雨のため第3ラウンドが中止となり、54ホール競技に短縮された。畑岡は「66」「66」「67」でプレーし、通算14アンダーでプレーオフに進出。1ホール目をバーディとした。2ホール目でアリヤ・ジュタヌガン（タイ）がバーディを決めて勝利したため、パーパットを打たなかった。このプレーオフを含めると、97ホール連続でボギーを喫していない。

畑岡はホールアウト後の記者会見で「（このコースでは）打ってはいけない場所が分かっている。そこに行かない限り、いいラウンドができる」とし、「ドライバーは飛んでいるし、アイアンの調子もいい。パットも入ってくれる。パーフェクトです」と語った。