出入りの激しいゴルフも、日本勢2番手で決勝ラウンドに進む宮里美香

■ 宮里美香 5バーディ、4ボギー「71」、通算2アンダー、25位タイ

「前半はバーディ、ボギーとバタバタのゴルフだった。後半は安定してきてパーオン7つ。ひとつでも伸ばせて良かった。久々の出入りの激しいゴルフも、アンダーで回れて、良い意味に捉えてもいいのかなと思う。メジャーの舞台ではボギーを打って取り返そうとしてはダメなことを経験から知っている。あしたは簡単にボギーを打たないように、チャンスが来たときにバーディが獲れるゴルフがしたい」

■ 上原彩子 2バーディ、2ボギー「72」、通算1アンダー、34位タイ

「今季初めての予選通過にホッとしている。2番のチップインで先行して良い感じでプレーしていたけど、チャンスをものに出来ずに流れを作りきれなかった。前週よりは調子が戻って来て手応えを感じている。スポンサーのANAの試合でホステスプロとしてのプレッシャーもありながら、メジャーで予選通過できたので、残り2日間は精一杯頑張りたい」

＜＜　下に続く　＞＞

■ 大山志保 1バーディ、2ボギー、2ダブルボギー「77」、通算1オーバー、48位タイ

「2つのダブルボギーは完全に風の読み間違い。集中してプレーできていなかったし、全米女子オープンと同じミスをして、成長していないなと思った。ティショットもパッティングもうまくいかなかった。メジャーは考え過ぎてはダメ。シンプルに体が動くままにプレーしたい。あと2日あるとプラスに考えて、ひとつでも多くのバーディを獲って上位に行きたい」

■ 野村敏京 4バーディ、1ボギー「69」、通算1オーバー、48位タイ

「きのうはフェアウェイキープもできず、セカンドの距離も合わなかったので出遅れたが、きょうはショットが良かったし上手くできた。平常心でプレーできたことも大きい。首位とは8打差。きょうの調子をあしたまで保って、トップ10を目指せるようなプレーがしたい」

「苦しい1日だった」スコアを伸ばせず予選落ちを喫した横峯さくら

■ 横峯さくら 3バーディ、5ボギー「74」、通算5オーバー、予選落ち

「苦しい1日だった。きょうはバーディが来たけど、全体を通して耐えるゴルフができなかった。グリーンが重たく、きのうよりも上りのパットが打ち切れていなかった。ショット、パットともに練習するしかない。今週は勝ちたい、優勝争いしたいと思って臨んだ。4日間プレーしたかったけど、次の試合までに練習を積んで頑張りたい」

• いま、WOWOWに新規ご加入で、もれなく2,000GDOポイントプレゼント！