2015年 HSBC女子チャンピオンズ

HSBCキャディ・オブ・ザ・イヤーはミッシェル・ウィの相棒へ

2015/03/08 18:30
HSBCキャディ・オブ・ザ・イヤーはウィのキャディ、ダンカン・フレンチ氏に決定!(HSBC Getty Images)

米国女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」で、毎年キャディと選手による投票によって選ばれるHSBCキャディ・オブ・ザ・イヤーが発表され、今年はミッシェル・ウィのキャディを務めるダンカン・フレンチ氏が受賞した。

フレンチ氏は2013年3月の「RRドネリー LPGA ファウンダーズカップ」からウィのバッグを担ぎ、昨年の「全米女子オープン」でウィのメジャー初タイトルに貢献した。

最終日のティオフ前に、「2015年キャディ・オブ・ザ・イヤー」と書かれた特製キャディ・ビブ(ビブス)を渡されたフレンチ氏は、最終日はそのビブをつけてラウンドした。

また、この日最終組で回った世界ランクトップ3のキャディは、それぞれ過去3年の同賞の受賞者でもあった。朴仁妃/ブラッド・ビーチャー氏(2014年)、リディア・コー/ジェイソン・ハミルトン氏(2012年、当時はツェン・ヤニを担当)、ステーシー・ルイス/トラビス・ウィルソン氏(2013年)というのが、その組み合わせだ。

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