グリーン上で天を見上げる有村智恵。上向きのショットをスコアに繋げられなかった

今シーズンの自身米ツアー6試合目となる「モービルベイLPGAクラシック」に出場している有村智恵は、初日を終えて4バーディ、4ボギーのイーブンパーは63位タイ発進。グリーンを外したのは僅かに4回ながら、「33」パットとグリーン上で苦しむ展開に終始し、「（パットについて）何回、言えばいいんだろうって。本当に悔しいんですけど・・・」と消化不良のラウンドを振り返った。

以下、有村のコメント
「本当にショットがどんどん良くなっているなって感覚も得ているので、あとはとにかくパッティングが・・・っていうのを何回言えばいいんだろうって。本当に悔しいんですけど・・・。グリーンが思った以上に重くて、練習グリーンよりもすごいスピードがぜんぜん違ったのでビックリしました。（慣れるまで）2、3ホールかかってしまった部分があったので、明日はもうちょっと慣れている部分があるからいいとは思います。

明日はしっかり距離感と、アプローチで。本当に2、3メートルのパットがほとんど決めきれていない。でも、ゴルフはどんどん良くなっているので、あとはもう少し予期せぬ球というか、自分が想像していた所じゃない方向にいってしまったのがたまに出るので、そこさえもうちょっと恐怖心を無くして打っていければと思います」