今週の「セーフウェイ・クラシック」ディフェンディングチャンピオンのアニカ・ソレンスタムが開催地のポートランド入りする前に、シカゴに立ち寄り、女性のためのチャリティクリニックを開催した。140人の女性が参加し、それぞれの組に女性のティーチングプロが付きラウンドレッスン。また全員が1ホールだけアニカと一緒にプレーした。またラウンド後にはアニカによるレッスンクリニックも開かれ、女性ゴルファーたちは大満足だった。このイベントは今年で3回目となるクレディ・スイス銀行とファースト・ボストン銀行主催のチャリティイベントで「キッズ・オフ・ザ・ストリート」という青少年たちを非行から守るための団体を支援する目的で開催されている。この一日だけで17万5000ドルの寄付金が集まった。

アニカ・ソレンスタム
「私はゴルフに沢山のものをもらいました。そのゴルフを通じて何か役に立てるのなら本当に嬉しいです。義務感などを感じたことはありません。こういったチャンスをもらえることが嬉しいですし、もし私が少年少女たちの未来に少しでも貢献できれば光栄です。」