2026年 アラムコ選手権

畑岡奈紗は会心のバウンスバックから今季3度目の首位発進「うまく断ち切れた」

2026年 アラムコ選手権 初日 畑岡奈紗
今季3度目の首位発進を決めた

◇米国女子◇アラムコ選手権 初日(2日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)

午前7時44分にティオフした畑岡奈紗が5アンダーで滑り出し、2月の「トーナメントオブ・チャンピオンズ」(9位)と「ホンダLPGA」(18位)に続く今季3度目の首位スタートを切った。出だし1番でボギーを先行させたが、2番でバーディを奪ってバウンスバックに成功。残り121ydをPWで左手前4mにつけたチャンスを決めた。「うまくボギースタートの流れは断ち切れたと思う」とアクセルを深く踏み込んだ。

4番(パー5)でスコアを伸ばすと、7番(パー5)、8番(パー3)とバーディを重ねた。4番と7番はそれぞれ丁寧に3打でグリーンまでつないだショットを生かした。4つあるパー5で全てバーディを奪った一日を「なかなかほかのホールでバーディを獲るのが厳しいコースという意味では、ちゃんとパー5で獲れたのは良かった」と振り返った。

2026年 アラムコ選手権 初日 畑岡奈紗
ショットは引き続き安定している

開幕前にはカットラインがオーバーパーになることも予想したコースで6バーディ、1ボギーの「67」で回った。「一日に何個かバーディが獲れたら良い方と思っていたけど、きょうは思ったより風も吹かなくてグリーンも思った以上に止まった。そこに助けられた部分はある」と午前スタートの利点も活用しての好発進になった。

34位で終えた前週大会から今週にかけて、パッティングの際に左ひじの内側のくぼみを上向きにして締めるようにした。マレット型でセンターシャフトのパターを使い、「自分のイメージ的にも」テークバックから真っすぐに引きたいタイプだ。「先週も違和感はあって。調整してから変にストップする感じがない」と突っかかることなく、スムーズに振れるパッティングに好感触を得た。

2026年 アラムコ選手権 初日 畑岡奈紗
左ひじのくぼみを少し上向きにしてパッティング

2週後の「JMイーグルLA選手権」には出場せず、今大会を終えると次戦はメジャー初戦「シェブロン選手権」(テキサス州メモリアルパークGC/23日~)となる。「あしたは午後になって風が吹いてくるとコンディションも変わる。一打、一打集中して、攻め方を考えていきたい」と臨戦態勢を整えた。あす2日目は午後0時29分に10番からティオフする。(ネバダ州ラスベガス/石井操)

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