西村優菜が関西ゴルフ連盟に“バーディ基金”を寄付 今年こそ米ツアー初優勝分で増額だ!?

2026年 西村優菜 山田龍之介 佐藤心裕
関西のジュニア育成に寄付金を贈呈した西村優菜(中央)。左はジュニアの佐藤心裕、右は山田龍之介

女子プロゴルファーの西村優菜が28日、大阪市内にある住友生命保険の本社で関西ゴルフ連盟(KGU)に寄付金を贈った。スポンサー契約先の同社とともに日本の子供、地球環境保護活動への支援を目的に2022年から始めた「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」。今年は関西のジュニアゴルファー育成を願っての贈呈となった。

「私も中学の頃からKGUさんにお世話になって、一番の土台を築けたと思っています。大阪出身だし、関西ジュニアの成長に期待しています」。日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム入り前にKGUの強化合宿に参加し、ラウンド練習やトレーニングなどでもサポートを受けた。恩返しの気持ちは強い。

西村の“バーディ基金”はシーズンのツアー優勝(1回100pt)、バーディ数(1個1pt)、イーグル数(1個25pt)、ホールインワン数(1回50pt)に応じたポイントで金額を積み立てる。2025年は213バーディ(国内ツアー52個、米ツアー161個)と4イーグル(1個、3個)で313ptだったが、やはり優勝ポイントがないのが残念だ。「そうですね。やはり目標は米ツアー初優勝なので」。今季はバーディ数を増やし、待望の優勝ポイントを加算したい。

オフには2月初旬からタイで2週間、沖縄で3日間の合宿をこなした。「やっぱりショットの強みを生かすゴルフがしたい」と重点を置いたのはスイング調整。右への大きなミスなどに苦しんだ昨季を踏まえ、トライ&エラーを繰り返しながら「実際の試合にならないとわからないけど、ドライバーに関しては問題なく振れるようになった」と言う。

今季初戦となる来週開幕の米ツアー「ブルーベイLPGA」(中国・鑑湖ブルーベイGC)に向けて、3月1日に日本を発つ。「すごく充実したオフを過ごせた。昨年より今年の方が期待を持てます」。やるべきことをやった西村の米ツアー参戦4年目がいよいよ幕を開ける。(編集・加藤裕一)

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