サムソンワールド選手権

プロ転向を支えるべくして選ばれたキャディ、グレッグ・ジョンストン。長年ジュリー・インクスターのキャディを務める大ベテランだった。今回の件ではキャディの責任も重いと批判が高まっているが、本人にザ･ゴルフ･チャンネルが直撃の電話インタビューを行った。

グレッグ・ジョンストン
「今回の一件では、責任は自分にあると感じています。本当にひどいことをしてしまいました。ペナルティを課せられたことに対しては異論はありません。結果に対して深く悲しんでいます。あれはあの4日間で3度目のアンプレアブルでした。毎回同じやり方でニヤレストのドロップをしていました。問題の7番でも同じことをしたつもりです。2人とも正しいことをやっていると確信してました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ミッシェルは素晴らしい大人な対応をしたと思います。今回彼女のデビュー戦がこんな形の結末になってしまったことを本当に残念に思います」。