公式会見で話す稲見萌寧。日本勢初のメダルなるか

◇東京五輪 女子3日目（6日）◇霞ヶ関CC東コース（埼玉県）◇女子6648yd（パー71）

大会3日目を終えて、首位と5打差の3位につける稲見萌寧。男子で果たせなかったメダル獲得の夢へ、7打差7位につける畑岡奈紗と共に挑む。第3ラウンドの終了後、公式記者会見で語った言葉を抜粋する。

＜＜　下に続く　＞＞

――いまの気持ちは？
この3日間、結構楽しく回れてスコアも伸ばせて良い位置にいるので、あすも変わらず楽しんでスコアを伸ばせたらいいと思う。

――きょう、プレー面で良かったところは？
全体的にめちゃくちゃ悪いところは少なかったと思う。この3日間、ティショットをミスしてもあまり曲がっていなくて、ラフから打つ回数が少ないので、そこがスコアにつながっているのかなと思う。

――楽しめているのはどんなところ？
オリンピックの会場で楽しめている、この試合が楽しいっていう感じですかね。特別なにかがっていうのはないですけど、フィールドが楽しいですかね。なかなか出られる大会じゃないので、あまり後悔しないように。気負っていても悪い方に行ってしまいそうなので、嫌なことがあっても楽しく回ることが一番大事かなと思っています。

――明日はどんなプレーをしたい？
一番みなさんが楽しめるのは、自分たちがスコアを伸ばして、バーディを獲ったり、順位が上がったりすることだと思う。それが、やっている方も楽しいので、自分もどんどんスコアを伸ばしていければベストかなと思う。