【中間速報】快挙なるか？ 15歳アマ・勝みなみが単独首位で後半へ

熊本県の熊本空港CCで開催中の国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」最終日。最終組が前半9ホールを終了し、その1つ前を回る15歳アマチュアの勝みなみ（鹿児島高校1年生）が通算9アンダー単独首位を走っている。

首位の福田真未に1打差の2位からスタートした勝は、2番でバーディを先行させて早々に首位に並ぶと、福田が2番から3連続ボギーを叩いて失速。6番で2つ目のバーディを奪い、後続に2打差のリードをつけてサンデーバックナインをプレー中だ。

女子ツアーにおける過去のアマチュア優勝は、1973年の清元登子（トヨトミレディース）、03年の宮里藍（ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン）、12年のキム・ヒョージュ（サントリーレディス）の3例のみ。勝が優勝すると15歳293日の達成となり、ヒョージュの最年少優勝記録（16歳332日）を更新する。