49歳で4年4カ月ぶりのツアー3連戦へ 大山志保は「気持ちは本当に万全です」
◇国内女子◇ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 事前(3日)◇ゴルフ5カントリーみずなみコース(岐阜)◇6531yd(パー72)
現地ウェイティングによる繰り上げ出場が決まった大山志保は「来週も(出場優先順位が下がってきて)出られることが決まったんですよ」と声を弾ませた。前週の北海道開催「ニトリレディス」から岐阜の今週を経て、次週は石川で国内メジャー「日本女子プロ選手権」に5年ぶり20度目の出場へ。
49歳の大ベテランにとって3週連続のツアー出場は2022年5月「サロンパスカップ」、「ほけんの窓口レディース」、「ブリヂストンレディス」以来、実に4年4カ月ぶり。それも、純粋には3連戦ではない。前日2日(水)までの2日間は千葉で「日本女子オープン」最終予選に挑戦した。本戦出場は逃したが、「3連戦なんて久々です」と強行軍も苦にならないようだ。
前回の3連戦直後の22年6月から24年11月まで、治療法が確立していない原因不明の難病で2年半近くツアーを長期離脱した。体は今も万全ではない。特に問題なのは足の裏で、気温が高い夏場は痛みが激しく、今季も数試合、エントリーしながら欠場を余儀なくされている。ところが、前週は異変があった。開催地の北海道・釧路は最高気温が30度に届かないというのに「(足の裏などの)痛みが強くなって。先生(医者)にまた相談しないといけない」とこぼす。
2006年に賞金女王となり、国内ツアー18勝。来年5月には50歳。それでも、ゴルフを続けたい。「どうしてももう一度、ツアーで優勝したい。その気持ちはずっと変わらなくて、体がついてきてくれるかだけ」。体調と付き合いながら、今週もブレない心でコースに立つ。(岐阜県瑞浪市/加藤裕一)