2025年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン

6打差圧勝も「たまたま」 竹田麗央はクロスハンドでパット改革

2025年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日 竹田麗央
凱旋出場の竹田麗央。ギャラリーの期待に応えたい

◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日(11日)◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6585yd(パー72)◇曇り(観衆2725人)

竹田麗央がグリーン上で大きな決断を下した。順手だったパターの握りを、今週から左手が右手の下にくるクロスハンドに変更した。

「2mぐらいのパターが入っていなかったので、気持ち悪さがあった。あんまりフィーリングが良くなかったので、クロスハンドをやってみようかなと思った」

2025年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日 竹田麗央
握りをクロスハンドに変更して臨む(Toru Hanai Getty Images)

出だし1番(パー5)は持ち前の飛距離をいかして2オンに成功。6mから2パットでバーディ発進を決めた。しかし、「なかなか自信を持ってストロークできていないので入らない」。続く2番(パ-3)は1mのバーディパットを外してパー。3番はボギーをたたいた。パッティングではショートする場面も目立った。

今季は3月「ブルーベイLPGA」(中国)で米ツアーメンバーとして初優勝を挙げた。後続に6打差をつける圧勝だったが、グリーンでは居心地の悪さを抱えていた。「あんまりパッティングがしっくりしてなかった。中国はたまたま」と振り返った。

2025年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日 竹田麗央
竹田(左)は小祝さくらと同組

この日は小祝さくら、菅楓華と同組。12番(パー5)のグリーン上で雷雲接近のため中断されたが、3バーディ、3ボギーと伸ばせておらず、カットライン上の50位タイにつける。

「やり続けないとわからない。慣れてくれば良いかな」と2日目以降もクロスハンドを予定する。日本のギャラリーを前に予選ラウンドだけでホステス大会を去るわけにはいかない。(埼玉県鳩山町/玉木充)

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