国内女子ツアー第5戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」（4月11日開幕／埼玉・石坂GC）の大会事務局は25日、今季から米国ツアーに主戦場を移した竹田麗央の出場を発表した。
2月からプレーする今季米ツアーでは、3週前の中国開催「ブルーベイLPGA」でツアーメンバーとして初優勝、昨年の日米共催「TOTOジャパンクラシック」に続く米ツアー2勝目を飾ったばかり。竹田は昨年7月にタイトルスポンサーの富士フイルムとスポンサー契約を交わしており、国内ツアーの今季初戦に選んだホステス大会で凱旋する。
竹田は3回目の大会出場。今年と同じ石坂GC開催の2024年は12位、悪天候で36ホール短縮になった23年（兵庫・花屋敷GCよかわC）は28位だった。
同週には男子海外メジャー「マスターズ」が開催され、米女子ツアーはオープンウィーク。米ツアーメンバーでは竹田のほか、岩井明愛、今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を制した妹の岩井千怜がエントリーしている。
竹田はリリースを通じ、「昨年7月に、富士フイルムさんにスポンサーになっていただき、初めて富士フイルム・スタジオアリス女子オープンに契約選手として出場します。今シーズン国内ツアーも初めてなのでとてもワクワクしています。応援していただける皆様の期待に応えられるように全力で頑張ります！」とコメントを寄せた。
