11年ぶりにマルマンと用具契約を結んだ福嶋晃子。写真左はマルマン株式会社代表取締役会長：安島正実氏

1996、97年と日本ツアーの賞金女王に輝き、その後米ツアーでも活躍してきた福嶋晃子が、マルマン株式会社とゴルフ用具に関する契約を結んだ。契約を結ぶと同時に、CTO（チーフ・テクニカル・オフィサー）に就任。既存製品の改良＆新製品開発へのアドバイス。さらに、プロダクト会議やビデオコンファレンスなどを通じて、自分がプロジェクトリーダーとなり製品を開発するなどの、いわゆる企業活動全般だ。

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契約アイテムは、クラブ、キャディバッグ、キャップ＆バイザー、グローブ、ヘッドカバー、オーバーカバー、タオル。期間は2008年12月31日までの3年間となる。福嶋は1992年のプロデビューから3年間、マルマンとクラブ＆用品の契約を締結していた。11年振りにタッグを組んで、日本のトーナメントで再び女王の座を目指す。

福嶋晃子
「私が日本や海外で得たプロフェッショナルとしての経験を、少しでも生かしていければと思っています。マルマンとはアマチュア時代にお付き合いが始まり、プロデビューから3年間使用していました。クラブも自分に合っていますし、凄く愛着もあります。久し振りにマルマンのクラブでトーナメントを戦えるのが、とても嬉しいです」