国内女子ツアー第20戦「アクサレディスゴルフトーナメント」が、北海道の苫小牧ゴルフリゾート72 エミナGCで開幕。12時現在、前半の9ホールを終えて5アンダーまで伸ばした三塚優子が単独首位に立っている。

フランスで開催された「エビアンマスターズ」、そして先週行われた「全英リコー女子オープン」と2試合続けて最終日まで上位で戦った三塚が、帰国早々にバーディを量産している。1打差の4アンダー単独2位は米ツアーから久しぶりの出場となる大山志保。大山も前半の9ホールを終了したところ。

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3アンダー3位タイには大場美智恵、辛ヒョンジュ（韓国）など4人が並び、2アンダー7位タイには上田桃子、森田理香子など10人が集団を形成している。上田はスタートの1番で1.5mのバーディパットを決めるなど、落ち着いたプレーを見せている。

その他注目選手では、横峯さくらが1アンダーの17位タイ。横峯は5番、6番とティショットを右に曲げてしまうが、5番はナイスパーセーブ。しかし6番ではボギーを叩いてしまい波に乗り切れていない。