国内男子ツアー

額賀9位、堀川13位、河井は44位 35位までに優先出場権/最終予選会

2016/12/06 17:36
予選会をトップで通過した星野は日大の先輩・堀川と安堵の表情

◇国内男子◇最終予選会(ファイナルQT) 最終日(6日)◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース(三重県)◇7048yd(パー72)

2017年の国内ツアー出場権をかけた6日間大会が終了。108ホール・ストロークプレーを終え、最終ラウンドで「65」をマークした20歳の星野陸也が通算31アンダーでトップ通過を果たした。

2位は通算24アンダーの竹安俊也。23アンダーの3位に永松宏之ムン・キョンジュン(韓国)が入った。21アンダーの浅地洋佑ビョン・ジンジェ(韓国)が5位タイで終えた。今季賞金シードを喪失した額賀辰徳ドンファン(韓国)と並ぶ9位タイ、堀川未来夢は13位タイで来季前半戦の出場権をつかんだ。

今予選会で35位までの選手に2017年度第1回リランキングまでの優先出場権が付与される。

貞方章男は40位タイ、2011年の「日本プロゴルフ選手権 日清カップ」優勝で5年シードを獲得し、同資格がことしで切れた河井博大富村真治井上信らと同じ44位タイに終わった。(三重県津市/桂川洋一)