序盤の勢いのまま、2位タイで初日を終えた芹澤大介

今週開催されている「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」は、通常の男子ツアーを主催するJGTOとは違い、PGA（日本プロゴルフ協会）が主催する大会。その為、大会に出場する選手の資格も普段とは異なっており、見慣れない選手も少なくない。

この日、通算4アンダーで首位と1打差の2位タイにつけた芹澤大介は、「2009年PGAウィニングツアー賞金ランキング5位以内」の資格で出場。2009年に3試合が開催されたウィニングツアーで一勝を挙げ、賞金ランキング4位。獲得賞金で言うと、58万円（優勝賞金50万＋8万円）を稼いで今大会の出場権も得たことになる。

大会初日は1番でチップインバーディを奪うと、3番では残り100ヤードの第2打を54度で直接沈めてイーグル奪取。「勢いに乗るしかないという感じでした」と笑顔を見せる。「今日は上出来です。年に一度しかない快進撃ですね」と、ノーボギーでのラウンドを嬉しそうに振り返った。

• 人気選手を続々アップ！ 画像満載のフォトギャラリーはこちら
• 久保谷が5アンダーで単独首位！池田2アンダー、石川遼1アンダーで続く
• 遼、3連続ボギーを巻き返し17位発進！
• ホストプロの池田勇太、2アンダーにも憮然