2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP

メンタルコーチで蝉川泰果はパワーアップ「良い準備ができた」

2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP 事前 蝉川泰果
新たにメンタルコーチとタッグを組んだ蝉川泰果

◇国内男子◇前澤杯 MAEZAWA CUP 事前(22日)◇MZ GOLF CLUB(千葉)◇6652yd(パー72)

蝉川泰果は千葉で開催された4月のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ ジャパン」(7位)以来の実戦に臨む。2週前の「東建ホームメイトカップ」はスキップし、豪州ツアーとの共同主管で3月に開催されたニュージーランドでの「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」(15位)も含め今季3戦目。国内で行われるツアーでの試合としては“今季初戦”となる今週は「すごく良い準備ができたかな」と話した。

昨季は年始にろっ骨を疲労骨折し、主戦場を米下部コーンフェリーツアーから日本ツアーに戻した。そこから19試合に出場して平均ストローク「70.047」でトップの成績を収めて賞金ランキングは3位でフィニッシュ。新シーズンを迎えるにあたり、今年からナショナルチーム時代にも指導を受けたメンタルコーチとタッグを組むことにしたという。

共通の知人を介しての縁があり、「『いま悩んでいることがいっぱいあって、ちょっと相談に乗ってもらえないですか?』って。いっぱい課題はあるけど、一番は勝負所でどうやっていいパフォーマンスができるのかというところ」。何気ない思考も、客観的な視点が入ることで視野も広がる。週1、2の取り組みがどのように結果につながるかに期待した。

2026年 前澤杯 MAEZAWA CUP 事前 蝉川泰果
初めての年間王者へ

第1回大会の本大会には出場しておらず、今年が初めての参戦になる。開幕前日となるこの日のプロアマ戦では8番(パー5)で「イーグルパットを打ったら、フラットな所なのに50センチぐらい奥に行ったのが戻って入った。たぶん風とグリーンスピード自体が速いからだと思うけど…パッティングで苦戦する人はスコアが出ないかな」と予想した。「(自分も)ラインを逆に読んでいたりして、今週うまくハマるかがちょっと心配」とスコアメークのカギは、グリーン上となりそうだ。

「いい手応えもあるけど、もう少しだなと思うこともあって。去年よりは技術的に進化しているなと感じるのはある。あとはどう結果に結びつけられるか」。今季ももちろん目指すは年間王者の座。「毎試合トップ10は外せないのもあったりするけど、まずは自分が思うままに、思いっきり自信を持って72ホールをプレーできるようにしたい」。昨年6月「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」以来のツアー6勝目へ力を込めた。(千葉県睦沢町/石井操)

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