勝てば初めての賞金王 金子駆大「意識せずにプレーできれば」
◇国内男子◇カシオワールドオープン 事前(26日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7375yd(パー72)
金子駆大はプロアマ戦で最終調整した。「疲れました。(状態は)あんまり良くないですね。プロアマ戦はいつも飛ばない」と強風の中でのラウンドを振り返った。
前週「ダンロップフェニックス」(宮崎・フェニックスCC)は44位に終わったが、「熱っぽくて体調があんまり良くなかった。今は良くなった。たぶん大丈夫」と前を向いた。2勝目を挙げた2週前「VISA太平洋マスターズ」の勢いを取り戻したいところだ。
今季も残り2戦となり、後続に約1700万円差をつけて賞金ランキング1位に立つ。2位の生源寺龍憲は米ツアー予選会に向けて残り2戦を欠場する予定で、勝てば文句なしで初めての賞金王に輝く。2位でも賞金ランキング13位以下の選手が優勝した場合は金子が賞金タイトルを手にする。
「誰でも取れるものじゃないし、今後もチャンスがあるか分からないので取れれば良い。意識せずに自分のプレーができれば」と意気込む。
12月11日(木)からの米ツアー最終予選会(フロリダ州TPCソーグラス・ダイズバレーコース)にもエントリー済みだ。次週の国内ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりCC)を終えると、翌12月8日(月)にはフロリダに飛び立つ。
今大会では前年7位と、イメージは悪くない。「風が吹かなかったらスコアは出るかな。(フェアウェイも)広くてグリーンも速い」。今季3勝目で賞金王、そして米ツアー挑戦に弾みをつけたい。(高知県芸西村/玉木充)