2020年 ゴルフパートナー エキシビショントーナメント(非公式)

時松隆光は海外勢と豪雨被害の地元九州へ想い 初日は新旧選手会長が競演

2020年 ゴルフパートナー エキシビショントーナメント(非公式) 事前 時松隆光
練習ラウンドは和気あいあいと(JGTO/JGTO images )

◇国内男子◇ゴルフパートナーエキシビショントーナメント 事前(8日)◇取手国際GC(茨城県)◇6766yd(パー70)

選手代表として堂々とリモート会見に臨んでいた時松隆光は恐縮しつつ、笑みを浮かべた。「豪華なメンツの中に入れていただいた」。9日(木)から賞金ランキング加算対象外の非公式大会として開催される「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」初日は、選手会長職のバトンをつないでくれた石川遼、宮里優作と同組に入った。

今季から重責を担い、次々と大会が中止になる難局に直面した。電動アシストカートによるセルフプレーで回った練習ラウンド中も、選手会長経験者であり、現在は副会長としてサポートしてくれている池田勇太とこれまでの経緯について話し合ったという。

入国制限の影響で海外勢の参戦は実質ゼロ。「最高の形は入国制限が緩和されて、外国人選手と一緒に熱い戦いをお届けすること。ほぼ全員が日本人選手ですが、その分、日ごろなかなか試合に出られない新しい選手も入って、いつもとはまた違う面白い展開になるんじゃないかと思います」。国民の命を守るために必要な規制と分かっているからこそ、もどかしさは胸に秘め、ツアーの魅力を発信する立場として実直に言葉を紡いだ。

自宅のある福岡県をはじめ、九州では豪雨による被害が拡大。「あす、あさってのプレーで何か元気を与えられたら」と神妙に言った。まずはプロとして、目の前の試合に全力を注ぐ。

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