ミズノは12月19日、千葉県成田市のホテルで「ミズノプロスタッフ会議」を開催した。同社契約プロと同社製品担当者の意見交換会で、来期以降のメディア未発表商品（クラブ、シューズ、アクセサリー、ウエア）について、説明や質疑応答が行われた。

参加したプロは、小林正則、上田諭尉、手嶋多一、川岸良兼、桑原克典、鈴木亨、佐藤信人、竹本直哉、吉田泰典、白潟英純、岩井亮磨、富村真治、芳賀洋平、飯島茜、服部真夕、藤井かすみ、新崎弥生、申ジエ、上原美希、工藤遥加の20名。様々な質問が飛び交うなか、大きな盛り上がりを見せたのは、やはりクラブについて。

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参加したプロの一人は、
「これ以上無いというセッティングを提案して欲しい。特にドライバーでは、ゴルファーに夢を与えたいので、もっとも飛距離が出るドライバーを支給してください」―。

これに対して同社は今後、ルール巡視を前提に、ロフト、HS、長さなどの提案を契約プロに行うほか、プロの打点とスイートスポットのズレなどを研究して、今後の商品に具現化していくと回答している。

また、今回の未発表商品の一部はミズノオープン選手権から契約プロがテストする予定で、市場にお披露目されるのは再来年以降となりそうだ。

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