日本フェィウィック（本社・東京都中央区）は、グリップ背部のバックラインを強調したゴルフプライド「ALIGN（アライン）」シリーズの最新モデル「ALIGN MAX」を2月15日より販売する。
「ALIGN」は2017年に発売され、従来のバックラインとは一線を画す、適度な隆起帯を設けた「ALIGNテクノロジー」を備えるグリップシリーズ。周辺にはゴムよりも硬い素材を使用し、独自のダイヤモンド型パターンを配することで、その存在が際立つようにデザインされている。
「ALIGN MAX」は、これまでの「ALIGN」をさらに強化し、隆起したラインをルール最大限まで25％高くした。手の輪郭に自然とフィットすることで、より一貫したグリップとスイングの再現性を向上。フェースアングルがより感じやすく、安定したクラブコントロールを可能にする。
1月に行われた米国男子ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」を制したハリス・イングリッシュが使用して話題を呼んだ。国内では昨年「日本オープン」において、岩崎亜久竜、小木曽喬、佐藤大平ら従来モデルを使用する選手の中から、今作への交換を希望する声が挙がっていた。
ラインアップは、コードとラバーの2種類を融合させた「MCC ALIGN MAX」と、グリップ下部をテーパーレス形状とすることで下巻きテープ4枚分と同等の太さを実現した「MCC PLUS4 ALIGN MAX」。サイズは各モデルとも、スタンダードとミッドの2種類。価格はオープン。問い合わせは日本フェィウィック株式会社（03-6262-6176）まで。
