セルヒオ・ガルシアの優勝あれこれ
2014年1月25日土曜日 コマーシャルバンク・カタールマスターズ
・ガルシアにとってヨーロピアンツアー210回目の出場にして11勝目
・ガルシアは獲得賞金額を741,475ユーロとし、レース・トゥ・ドバイの順位が5位から2位へ上昇
・彼にとって2011年10月27日?30日に開催されたアンダルシア・マスターズ以来の勝利
・これは彼が最後に勝利を飾った2011年の大会以来、66大会ぶり
・ガルシアは昨年のコマーシャルバンク・カタールマスターズで2位に入っており、これは今シーズンのネッドバンク・ゴルフチャレンジと並んで、最後の優勝以来最高の成績だった
・2009年に優勝したアルバロ・キロス以来となる、この大会を制した二人目のスペイン人選手となった
・コマーシャルバンク・カタール・マスターズ17回目の開催にして15人目の勝者
・ガルシアはこの大会9回目の出場でトップ10入りは6回目
・ガルシアは首位を分け合っていたラファエル・カブレラベローとスティーブ・ウェブスターから3打差で最終日をスタート
・3打差を逆転しての勝利は、先週のアブダビHSBCゴルフ選手権を制した同胞のパブロ・ララサバルと並ぶヨーロピアンツアー2014年シーズン最大の逆転勝利
◇その他・・・
・最終日に逆転しての優勝は、2014年シーズンのヨーロピアンツアーでは6大会連続。また今季これまで開催された8大会中7大会は最終日に逆転劇が起こっている(今季これまで54ホール終了時点で首位に立ちそのまま優勝を遂げたのはチャール・シュワルツェルのみ)。
・ヨーロピアンツアー2014年シーズンでは、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(香港オープン)、パブロ・ララサバル(アブダビHSBCゴルフ選手権)に続く3人目のスペイン人勝者
・この勝利によりガルシアは中東で開催されたヨーロピアンツアーの大会を制した7人目のスペイン人選手となった。過去にはセベ・バレステロス、ホセ・マリア・オラサバル、アルバロ・キロス、ミゲル・アンヘル・ヒメネス、ラファエル・カブレラベロー、そしてパブロ・ララサバルが中東での優勝を遂げている
・ヨーロピアンツアーではスペイン人選手による170回目の勝利
・この勝利によりガルシアは2016年末までシード権を獲得
・この勝利によりガルシアは2014年WGCブリヂストンインビテーショナル、2014年WGC-HSBC選手権、そして2015年ボルボゴルフチャンピオンズへの出場権を獲得