6アンダーの「66」をマークした永松宏之が、単独首位の好スタートを切った

国内男子チャレンジツアー最終戦「JGTO Novil FINAL」が23日（水）、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで開幕。賞金ランク上位36選手が出場し、来季レギュラーツアー出場権獲得をかけた大一番だ。この最終戦終了後、賞金王に輝いた選手には、来季1年間のレギュラーツアー出場権、同ランク2～8位までの選手には、同ツアー前半戦の出場権が付与される。

その3日間大会で争われる初日、6アンダーの「66」をマークした永松宏之が単独首位の好スタートを切った。永松は今季「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメントでプロ初優勝を果たし、チャレンジ賞金ランキング7位。現在トップとは約225万円差で逆転には手が届かないものの（優勝賞金200万円）、同ツアー前半戦の出場権は確実にしたいところだ。

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5アンダーの2位には正岡竜二、3アンダーの3位タイにはH.T.キム、森本雄、竹谷佳孝、近藤龍一の4選手が並んでいる。賞金ランク首位のK.T.ゴン（韓国）は1オーバーの20位タイ、同2位のリチャード・テイト（オーストラリア）は2オーバーの30位タイと出遅れている。

【主な上位の成績】
1／－6／永松宏之
2／－5／正岡竜二
3T／－3／H.T.キム、森本雄、竹谷佳孝、近藤龍一
7T／－2／太田直己、佐藤えいち、福永安伸、桑原克典