2016年 マイヤーLPGAクラシック

キム・セヨンが今季2勝目 野村敏京は5度目のトップ10

2016/06/20 06:29
キム・セヨンがカルロタ・シガンダをプレーオフで制し、今季2勝目を飾った(Gregory Shamus/Getty Images)

◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック 最終日◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6414yd(パー71)

通算17アンダーの首位タイでホールアウトしたキム・セヨン(韓国)とカルロタ・シガンダ(スペイン)の2人によるプレーオフに突入。18番で行われた1ホール目、シガンダがボギーとしたのに対し、キムがバーディで勝負を決した。3月の「JTBCファウンダーズカップ」に続く今季2勝目、ツアー通算5勝目を遂げた。

通算15アンダーの3位にチョン・インジ(韓国)。世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)、同4位のレクシー・トンプソンが、通算14アンダーの4位に続いた。

11位から出た野村敏京は2バーディ、1ボギーの「70」にとどまり、通算10アンダーの9位。今季5度目のトップ10フィニッシュとした。上原彩子は4バーディ、2ボギーの「69」でプレーして、通算4アンダーの36位で4日間を終えた。

【最終成績】
優勝/-17/キム・セヨン
2/-17/カルロタ・シガンダ
3/-15/チョン・インジ
4T/-14/リディア・コー、レクシー・トンプソン
6/-13/ユ・ソヨン
7/-12/フォン・シャンシャン
8/-11/アサハラ・ムニョス
9T/-10/野村敏京林シユP.K.コンクラファンアメリア・ルイス

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