賞金王争い大詰め ルイスと朴の戦いに注目
2014/11/11 15:43
米国女子ツアー「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル By Banamex」が13日(木)から16日(日)、メキシコのメキシコGCで開かれる。今季は残すところ2戦となり、ステーシー・ルイスと朴仁妃(韓国)らによる激しい賞金女王争いも大詰めを迎える。
今大会の賞金総額は100万ドル。今季それぞれ3勝を挙げている賞金ランキング1位のルイスと、2位の朴の獲得賞金の差は約35万8000ドルとなっている。世界ランキングは逆に、644.35ポイントを獲得して首位の朴が、2位のルイスを50.72ポイント上回っている。
昨年は3日目から首位に立ったレクシー・トンプソンが逃げ切り、シーズン2勝目を挙げた。
出場予定選手は36人に限られる。うち15選手はメキシコ出身。ミッシェル・ウィ、リディア・コー(ニュージーランド)、リュー・ソヨン(韓国)ら賞金ランク上位のエリートプレーヤーが集結する。
【主な出場予定選手】
ポーラ・クリーマー、朴仁妃、スーザン・ペターセン、フォン・シャンシャン、リュー・ソヨン、リディア・コー、ステーシー・ルイス、ミッシェル・ウィ、ブリタニー・リンシコム