A.ソレンスタムが小休止！？ 朴セリが3打差まで詰め寄った。

アリゾナ州フェニックスで行われているスタンダードレジスターピンの3日目。2日59ストロークという大記録を打ち出し、2位以下に8打差をつけたA.ソレンスタムの独走と思われた。

しかし、絶好調のA.ソレンスタムに、こちらも好調の朴セリが待ったをかけた。トップのソレンスタムがスコアを3つ伸ばし23アンダーに対し、朴は8バーディを奪う猛攻でスコアを6つ伸ばし20アンダーでA.ソレンスタムとの差を3つまで縮めた。

優勝争いはこの2人に絞られた感じだが、3位争いには日本の福嶋晃子が名乗りをあげた。8アンダーの9位でスタートした福嶋は3バーディ、2ボギーとスコアを1つ伸ばしただけだが、上位のスコアが乱れ単独3位にたったY.Pリンに1打差の4位タイまで順位を上げた。

小林浩美はオーバーで通算イーブンパーとし、50位まで順位を落としてしまった。