米国女子ツアー第26戦「オフィスデポ選手権」がカリフォルニア州のトランプナショナルGCで開幕。日没サスペンデットのため、何名かホールアウトできないこととなったが、6アンダーで暫定トップに4人、1打差の暫定5位タイに3人が並ぶ混戦模様となっている。

トップに立ったのは、ウェンディ・ワード、ニコル・ペロット、カリン・イシェール（フランス）、ハン・ヒー・ウォン（韓国）の4人。特にウェンディ・ワードは、出だしからいきなり3連続バーディを奪うと勢いに乗り、そのままバーディを重ね、ノーボギーの通算6アンダーという完璧なプレイを見せた。

日本の東尾理子は出入りの激しい1日となり、4バーディ5ボギー1ダブルボギーの3オーバー暫定96位タイと出遅れている。注目のアニカ・ソレンスタム（スウェーデン）も、2アンダー暫定27位タイと少し遅れての発進となっている。