2018年 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ

マークセンが大会2勝目狙う 川岸良兼、中嶋常幸ら対抗

2018/10/03 17:00
昨年は盧建順がシニアツアー初優勝をメジャータイトルで飾った(※主催者提供)

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ 事前情報◇サミットゴルフクラブ(茨城)◇7018yd(パー72)

今季国内シニアメジャー第2戦が4日から4日間の日程で開催される。1962年から続く歴史ある大会は今年で57回目。茨城県石岡市のサミットゴルフクラブでは、6度目の開催となる。優勝賞金1000万円をめぐり、120人が熟練の技を競い合う。

昨年は、盧建順(台湾)が通算14アンダーで逃げ切り、シニアツアー初優勝をメジャータイトルで飾った。

今季5勝で賞金レースを独走するプラヤド・マークセンが、2年ぶりの大会2勝目を狙う。連覇を目指す盧のほか、日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘川岸良兼中嶋常幸らが参戦。また、2009年「日本ゴルフツアー選手権」優勝者で今年8月に50歳になった五十嵐雄二が、今大会でシニアデビューを迎える。

【主な出場予定選手】
盧建順五十嵐雄二P.マークセン中嶋常幸川岸良兼井戸木鴻樹尾崎直道加瀬秀樹倉本昌弘鈴木亨田村尚之羽川豊G.マイヤー牧野裕米山剛

2018年 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ