2016年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ

青木功はエージシュート届かず55位 首位にマークセン、65歳の三好ら並ぶ

2016/11/03 17:45
青木功が4オーバー55位と出遅れ。今季2戦目の出場に充実感を漂わせた(※大会提供写真)

◇国内シニア◇富士フイルムシニアチャンピオンシップ 初日(3日)◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉)◇

デビューイヤーに4勝、賞金ランクでも後続に約2347万円差をつけて1位を独走しているプラヤド・マークセン(タイ)がダブルボギーをたたきながら、6バーディを量産して「68」でプレー。4アンダーで加瀬秀樹、65歳の三好隆と並んで首位でスタートした。

1打差の3アンダー4位には同じく65歳の山本善隆、田村尚之鈴木亨の3選手。昨シーズンの賞金王の室田淳は1オーバー28位、昨年覇者の渡辺司は3オーバーで倉本昌弘らと並び48位と出遅れた。

今シーズン2戦目の出場の青木功は4バーディ、6ボギー、1ダブルボギー「76」で4オーバー55位。74歳の青木はエージシュートに2打届かなかったが、久しぶりの試合に「楽しいなんてものじゃないよ。久しぶりに帰ってこられて。あしたは頑張ればアンダーが出そう」と手ごたえを口にした。

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