8つのバーディ量産で「64」をマークした昨季賞金王・室田淳が好スタートを切った※画像提供：日本プロゴルフ協会

◇国内シニア◇第15回スターツシニアゴルフトーナメント 初日◇笠間ゴルフ倶楽部（茨城県）◇6,936ヤード（パー72）

国内シニアツアー第3戦「第15回スターツシニアゴルフトーナメント」が茨城県の笠間ゴルフ倶楽部で開幕。初日、8つのバーディを量産し、「64」をマークした昨季賞金王の室田淳が8アンダー単独首位の好スタートを切った。

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首位と2打差、6アンダーの2位には羽川豊、5アンダーの3位には中西信正、池内信治の2選手が並んだ。

そのほか3アンダーの9位には2013年「全米シニアプロ」覇者の井戸木鴻樹ほか、尾崎直道、湯原信光ら。また今季「～シニアを元気に！！～ KYORAKU MORE SURPRISE CUP」を制し、2014賞金レース首位の奥田靖己は、渡辺司らと並び2アンダーの14位タイに続いている。

■ 室田淳のコメント

「絶好調というわけではない。コースコンディションが良いから。雨が降ってグリーンも止まるし最高だった。前半5つのバーディはほとんど（ピン側）1メートル以内についていた。後半は長いパットが入ってくれた。（今年も賞金王？）それは結果だから、まずは今自分が出来ることをやって、良い結果を出して、ギャラリーの方を喜ばせたい」