国内女子ツアー第12戦「アピタ・サークルK・サンクスレディス」が、岐阜県のユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部で開幕。大会初日、今季安定した成績を収めている辛ヒョンジュが、好スタートを見せた。

インコースからスタートした辛ヒョンジュは、前半でバーディを量産し、5アンダーで単独首位に立っている。4アンダーの2位タイには、こちらも今季好調を続ける服部道子と、東北高校3年生のアマチュア原江里菜の2人。服部は、4バーディノーボギーの安定感抜群のゴルフを披露。一方、原は7つのバーディを奪うアグレッシブなゴルフ見せて上位につけた。原は、2004年に「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で優勝するなど、将来が有望されている選手。2日目以降のプレーにも注目したいところ。

また、古閑美保は3バーディ1ボギーと順調にスコアを伸ばして、2アンダーの7位タイ。注目の横峯さくらは、出入りの激しいゴルフを展開したが、1アンダーでまとめ、12位タイにつけている。