自身初の大会連覇に向け、首位タイと絶好のスタートを切った横峯さくら

国内女子ツアー第24戦「マンシングウェアレディース東海クラシック」が17日（金）、愛知県知多郡にある南愛知CC美浜Cで開幕した。雲ひとつない爽やかな晴天に恵まれる中、例年の展開通りビッグスコアが続出。見ごたえ十分なバーディ合戦が演じられた。

その中で6アンダーの首位に並んだのが、ディフェンディングチャンピオンの横峯さくらと、地元・愛知出身の米山みどり。横峯は4番までパーを重ねると、5番パー5では2オンに成功。3メートルを沈めてイーグルを奪い、以降は5個のバーディを量産した。自身初の大会連覇に向けて、絶好のスタートを切っている。

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5アンダーの3位タイに、金ナリ、宋ボベ(ともに韓国)、甲田良美。4アンダーの単独6位に不動裕理が続いた。3アンダーの7位タイには、諸見里しのぶ、上田桃子、地元出身の服部真夕ら8人が集団を形成している。

大山志保、竹村真琴、北田瑠衣らは2アンダーの15位タイ。賞金ランクトップのアン・ソンジュはイーブンパーの34位タイにつけている。また、古閑美保は左手首痛のため、9ホール終了後に棄権している。