2016年 ISPSハンダグローバルカップ

宮本勝昌がアルバトロスで3打差4位発進 首位は朴相賢

2016/06/23 18:30
「63」をマークしたパク・サンヒョンが首位発進を決めた

◇国内男子◇ISPSハンダグローバルカップ 初日◇朱鷺の台CC(石川県)◇6834yd(パー71)

昨年のヴィンテージゴルフ倶楽部(山梨県)から舞台を移して開幕。パク・サンヒョン(韓国)が1イーグル5バーディの「63」をマークして、8アンダーの単独首位でスタートした。

7アンダーの2位にアジアンツアーを主戦場とするピヤ・スワンガルンポーン(タイ)。6アンダー3位に、招待選手でPGAツアーデビュー戦となった今季開幕戦の「フライズドットコムオープン」でツアー初優勝を飾ったエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)が続いた。

5アンダーの5位に海外メジャー3勝を挙げているパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、沖野克文池田勇太塚田陽亮、16番(511yd/パー5)でアルバトロスを記録した宮本勝昌ら全10選手が並んだ。

昨年覇者の武藤俊憲は1イーグル4バーディ、2ボギー、加えて7番で「10」を叩き、「73」として2オーバー、119位と出遅れた。

【主な上位成績】
1/-8/パク・サンヒョン
2/-7/P.スワンガルンポーン
3/-6/E.グリージョ
4T/-5/T.クロンパM.グリフィンP.ハリントン沖野克文池田勇太塚田陽亮宮瀬博文朴ジュンウォン宮本勝昌藤田寛之

パットが入っていれば、もっと伸ばせた雰囲気ありましたね。まだまだ余裕のアクセルワークです。
突如リーダボードに名前が・・・と思ったら16番でナイスアルバトロスだったとは!!5アンダー4位タイスタートです。
名物ホールの17番は、グリーンの中にバンカーがあるため、バンカーショット後にこのようにグリーン上の砂を払うシーンも。
アルバトロスを決めて、ホールアウト後に記者やカメラマンに囲まれる宮本さん。ご満悦の表情ですな。
今年もまた今大会にマスターズチャンピオンが帰ってきました!22位タイスタートです。
ホストプロは前半の貯金を生かして3アンダー22位タイスタートです。
ディフェンディングチャンピオンは119位タイと大きく出遅れ。とにもかくにも、7番でティショットOB2発で「10」が痛かったです。

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