2015年 ミュゼプラチナムオープンゴルフトーナメント

J.B.パクが首位堅守 池田勇太は4差追い最終日へ

2015/07/11 14:38
J.B.パクが2打差で首位を守り、逃げ切り態勢に入った

◇国内男子◇ミュゼプラチナムオープンゴルフトーナメント 3日目◇ジャパンメモリアルゴルフクラブ(兵庫県)◇7012yd(パー71)◇

大会3日目、初日から首位を守るJ.B.パク(韓国)が6バーディ、ノーボギーの「65」の安定したプレーで通算19アンダーに伸ばし、単独首位で最終日を迎える。2011年6月の「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」以来4季ぶりとなる2勝目に王手をかけた。

首位と2打差、通算17アンダーの2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)、通算16アンダーの3位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が続いた。通算15アンダーの4位に池田勇太キム・キョンテ(韓国)。池田は「67」でラウンドし、首位との差は4打差と開いたが、上位に食らいついた。

通算14アンダーの6位に薗田峻輔パク・サンヒョン(韓国)。昨季賞金王の小田孔明は、1イーグル7バーディ1ボギーの「63」をマークして通算13アンダーとし、28位から8位に大きく浮上した。首位から出たチョ・ミンギュ(韓国)は、この日イーブンパーの「71」にとどまり、同じく8位に後退した。

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