2013年 コカ・コーラ東海クラシック

宮里優作が単独首位をキープ 14歳の岡崎が予選突破

2013/10/04 16:40
2日連続単独首位!宮里優作が4アンダーをキープし決勝ラウンドへ

◇国内男子◇コカ・コーラ東海クラシック 2日目◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315ヤード(パー72)

初日単独首位から出た宮里優作が2日目もその座をキープした。出だしの10番でボギーを叩く苦しい展開ながら、トータル4バーディ、4ボギーの「72」で回り、通算4アンダーをキープ。後続との差1ストロークを堅守した。

通算3アンダーの2位タイには呉阿順(中国)と武藤俊憲、そしてツアー初優勝を狙う28歳の塚田陽亮。トップから3打差の1アンダー5位タイに今季2勝目を狙う小平智小田孔明チェ・ホソン(韓国)のほか、地元愛知県出身の近藤共弘ら計8人が並んでいる。

昨年度賞金王の藤田寛之は、招待選手のピーター・ユーライン(米国)、星野英正矢野東と並び、通算イーブンパーの13位タイで2日目を終えた。

なお、初日1アンダー9位タイで滑り出したアマチュアの岡崎錬(美濃加茂西中3年)が「79」とスコアを落としたものの、通算6オーバーの49位タイで決勝ラウンドに進出。14歳10か月13日での予選通過はツアー史上3番目の年少記録となった。

「アウトコースが苦手なんです」と打ち明ける川村昌弘は1打足りずに予選落ち
「なんだよ!全然切れねーじゃん」。
4オーバーで踏ん張りホームコースでの決勝ラウンド進出を果たした上井邦浩
4連続バーディを奪うなど猛チャージで5位タイに浮上したチェ・ホソン
アプローチしたボールがカップをすり抜けて苦悶の表情
いつも以上に時間をかけてパッティングのラインを慎重に読む武藤俊憲
スコアを4つ落としたが49位タイで予選通過を果たした片山晋呉
バーディパットを外した瞬間、視線はスコアボードへ。この日唯一のノーボギーで5位に浮上した小平智
まずいですね・・・3週連続落ちが決まった選手会長
豪快なショットが持ち味!2日間の飛距離計測で3位につける塚田陽亮

2013年 コカ・コーラ東海クラシック