2013年 アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン

片山晋呉が単独首位!日本勢は苦しいスタート

2013/09/26 17:46
秋口に入り調子はうなぎのぼり…単独首位発進の片山は、いよいよ5季ぶりの勝利を掴めるか。

◇国内男子◇アジアパシフィックゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 初日◇茨木カンツリー倶楽部(大阪府)◇7,328ヤード(パー71)

アジアンツアーからも強豪選手が揃って出場する大会で、初日にスタートダッシュを決めたのは、日本ツアーで永久シード権を持つ片山晋呉だった。1番から3連続バーディを奪うと、その後ボギーを叩かず5つのバーディを奪い8アンダーでホールアウト。自身の今季ベストスコアとなる「63」をマークして、2位に2打差をつけた。

単独2位はタイのパリヤ・ジュンハサバスディクル。2番パー5でイーグルを奪うなど、6アンダーをマークし3位に4打差。上位2人が頭1つ抜け出した格好になる。2アンダー3位タイには川村昌弘ソン・ヨンハン(韓国)、ロリー・ヒー(インドネシア)の3人が並んでいる。

初日アンダーパーをマークしたのは13名で、片山、川村以外の日本勢では1アンダー6位グループに2週連続優勝を狙う小田孔明藤本佳則松村道央手嶋多一、さらにアマチュアの古田幸希の5人。約半数は外国勢が上位に名を連ねている。

大会連覇を狙う小林正則は3オーバーの53位タイ。この大会が今季レギュラーツアー初出場となる井戸木鴻樹は5オーバーで85位タイ。昨年の賞金王・藤田寛之は8オーバーの111位と大きく出遅れている。また、地元大阪出身で注目された今年の日本アマ覇者の大堀裕次郎は、今月初めに発覚した肋骨の疲労骨折の痛みが再発し途中棄権となった。

疲労骨折は癒えておらず、残念ながら途中棄権・・・将来はナニワのプリンスに?
大迫力。
軽やかな歩み。
太グリップ「スーパーストローク」の愛用者。
歓声に応える久保谷。連覇のかかる日本オープンまでに何とか・・・。
字数が多すぎて、バーコードみたい。
守護霊とラインを。
目ヂカラが永久シード。
復調が待たれる選手会長。
復調が待たれる賞金王。
インターナショナルツアーらしい計らい。
クローズスタンスパッティング。
「もうちょっと転がれ!」のポーズ。

2013年 アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン