66-66、2日連続の6アンダーで鈴木亨が単独首位
2001/07/13 18:00
国内男子ツアー「アイフルカップゴルフトーナメント2001」の2日目。初日同様スコアが大きく動いた。6アンダーで6人が並ぶ混戦を抜け出したのは、連日の6アンダーをマークした鈴木亨。2日間4つのハーフを全て33で回った。
「スタートの時に今日は12アンダーで行こうって、最終日には24アンダーまで行こうと言ってました。自分自身ツアーで最高21アンダーを出しているので、自分にとっては未知の数字でもない。このコースはロングホールが楽だし、距離的には自分はアイアンで2オンできるのでバーディをとれないときつい。とにかく今日のプレーには満足してます」
1打差の11アンダーは渡辺司。7バーディを奪ったがボギーを2つ叩き単独2位につけている。「根本的にティショットは良くないんだけど、バーディが取れているということは、アイアンで頑張れているということ。残り2日間は何を変えるという訳でもないけど、とにかく気持ちの問題。気持ちをしっかりと持たないとダメ」
そして、10アンダーの3位には汪徳昌、平石武則、P.マークセンの3人が並んだ。平石が6ストローク、タイのマークセンが5ストローク、共にノーボギーでスコアを大きく伸ばした。
この日最もスコアを伸ばしたのは宮里聖志で9バーディ、1ボギーで8ストローク伸ばした。初日1オーバーの95位から17位タイに急浮上した。