2001年 フジサンケイクラシック

米山剛、林根基がスコアを伸ばし6アンダーで首位で並んだ。

2001/05/04 18:00

フジサンケイクラシック2日目。初日に降った雨の影響もなく、各選手スコアを伸ばした。しかし、初日の上位勢は停滞してしまい混戦状態となった。

初日ホールインワンを出し単独トップに立った近藤智弘はスコアを2つ落とし3アンダーの3位グループに後退。単独2位につけていた小達敏昭もスコアを伸ばせず3アンダーのまま、3位グループに吸収された。

代わって首位に立ったのは、1アンダー3位からスタートした林根基とイーブンパーの6位タイグループからスタートした米山剛。林は5つ、米山は6つスコアを伸ばし2位グループに3打差をつけ、6アンダーまでスコアを伸ばした。

3位グループにはF.ミノザD.ウィルソン平塚哲二渡辺司も並んでいる。先週、初日に62を出し首位に立ったが、欧州の実力者D.クラークに優勝をさらわれたD.ウィルソンは、今週こそ優勝を狙っている。

また、先週の最終日にスコアを伸ばし2位タイに入った深堀圭一郎も、首位の米山と同じくこの日のコースレコード65でまわり、2アンダーで9位に浮上した。

2001年 フジサンケイクラシック