久々に3人でラウンドしたというデビッド・デュバル（左）、タイガー・ウッズ（中）、ジム・フューリック（右）の最終組

宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開幕されている、国内男子ツアー第27戦「ダンロップフェニックストーナメント」3日目。大会連覇を狙うタイガー・ウッズが、ついに単独トップに躍り出た。

3番から連続バーディを奪ったウッズは、そのまま勢いに乗るかに見えたが、2つのボギーを叩いてしまう。しかしその後、12番から再び連続バーディを奪い、なんとかスコアをまとめ上げ、最終18番をバーディフィニッシュ。結局2つスコアを伸ばして、通算10アンダーの単独トップに立ち、明日の最終日を迎える。

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トップからスタートしたジム・フューリックは、バーディ発進したものの、その後は我慢のゴルフを展開。この日はスコアを伸ばすことができず、通算9アンダーでタイガーにトップの座を明け渡し、単独2位に一歩後退した。

日本勢では、横尾要がこの日スコアを2つ伸ばして、通算7アンダーの3位タイに浮上。また、復活が注目されているデビット・デュバルも、横尾と同じ3位タイで3日目を終えている。