ポルトガルのヴィクトリアGCで開催されている、欧州男子ツアー第41戦「ポルトガルマスターズ」の2日目。スチュアート・マンレイ（ウェールズ）が、通算11アンダーで単独首位の座を守っている。

単独首位で2日目を迎えたマンレイ。前半は1バーディ、1ボギーと、スコアを伸ばせず、初日の勢いはなくなったかと思われたが、後半は、1イーグル、2バーディと見事な巻き返しを披露。しぶとさを見せ、通算11アンダー、単独首位で2日目を終えている。

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1打差でマンレイを追うのは、お隣スペインのアルバロ・キロス（スペイン）。この日はスタートホールを皮切りに、4バーディ、ノーボギーでラウンド。手堅いゴルフでスコアを伸ばし、通算10アンダー。首位をピッタリとマークしている。

通算9アンダー、3位タイには、マグヌス.A.カールソン（スウェーデン）、ポール・ラウリー（スコットランド）。続く通算8アンダー、5位タイには、ロバート・カールソン（スウェーデン）、インドのジョティ・ランダワら5人。そして前回覇者のスティーブ・ウェブスター（イングランド）は、通算5アンダー、18位タイにジャンプアップ。明日からの決勝ラウンドで、優勝争いに絡んでくるのか？楽しみなところだ。