イングランドにあるベルフリーG&CCで開催されている、欧州男子ツアー第38戦「ブリティッシュ・マスターズ」の2日目。暫定ながら、リー・ウェストウッド（イングランド）とジーブ・ミルカ・シン（インド）という、2人の本命が首位を争っている。

この日は朝からの濃霧により、大幅にスタートが遅れた。その影響か、昨年覇者のウェストウッドは、スタートからボギーが先行する苦しい展開。アウトの後半は立ち上がりから3連続バーディを奪うなどして盛り返し、最終的に、2つスコアを伸ばして通算6アンダー。12ホールを終えたシンと共に、暫定首位に並んでいる。

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通算5アンダー、暫定3位タイには、アレハンドロ・カニサレス（スペイン）、トンチャイ・ジャイディ（タイ）、マーク・ウォレン（スコットランド）と、ホールアウトした3人に加え、アレクサンダー・ノレン（スウェーデン・14ホール終了）の総勢4人が並んでいる。

通算4アンダー、暫定7位タイには、ポール・ラウリー（スコットランド）ら3人。続く暫定10位タイには、ロス・フィッシャー（イングランド）、トーマス・ビヨーン（デンマーク）らが並んでいる。2日目を終えた段階でハーフを終えていない選手もおり、明日10時45分（現地時間）開始予定の第3ラウンドスタート時点では、大幅に順位が入れ替わっていることが考えられる。