中国にある北京CBD国際GCで開催されている、欧州男子ツアー第19戦「ボルボ中国オープン」の2日目。ミシェル・ロレンゾベラ（フランス）が、初日に続いてこの日も単独首位の座を守っている。

単独首位でスタートしたロレンゾベラ。インの前半は、ダブルボギーを叩いたものの、3バーディをマークしスコアを伸ばす。アウトの後半は連続バーディでスタートを切るも、最終ホールでボギーを叩いてしまい、通算8アンダー止まり。1打差をキープしたまま、単独首位で決勝ラウンドを迎える。

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2位タイからスタートしたリチャード・フィンチ（イングランド）は、前半3連続バーディを決め首位に迫る。しかし、後半は1つスコアを伸ばすに止まり通算7アンダー。1イーグル、1バーディと手堅くスコアを伸ばしたダミアン・マクグラン（アイルランド）と共に、2位タイに並んでいる。

通算6アンダーの単独4位には、優勝候補の一角、オリバー・ウィルソン（イングランド）が、ベストスコア「66」をマークし28位タイから躍進。また、ディフェンディングチャンピオンのマークス・ブリアー（オーストリア）は、通算4アンダーの5位タイに浮上。明日のゴルフで大会連覇の可能性を高めることができるか、注目したい。