R.グーセンら首位タイに3選手が並ぶ混戦模様！

カタールにあるドーハGCで行なわれている、2007年欧州ツアー第9戦「ザ・コマーシャルバンク カタールマスターズ」の3日目。首位タイにはレティーフ・グーセン（南アフリカ）とリチャード・グリーン（オーストラリア）、ニック・オハーン（オーストラリア）の3選手が通算12アンダーで並ぶ混戦模様となっている。

首位タイからスタートしたグーセンとグリーンは、共に1つずつスコアを伸ばすに留まり通算12アンダー。首位と2打差の単独3位からスタートしたオハーンは、5バーディ、2ボギーと3つスコアを伸ばし、首位の2人に並んでホールアウト。3選手が首位を並走し、最終日を迎える。

通算10アンダーの4位タイには、ディフェンディングチャンピオンのヘンリック・ステンソン（スウェーデン）とエドワード・マイケル（アメリカ）。続く6位タイには通算9アンダーでポール・ローリー（スコットランド）ら3人がつけている。

その他注目選手では、「68」をマークしたアーニー・エルス（南アフリカ）が20位タイから一気に浮上し、通算8アンダーの9位タイフィニッシュ。そのエルスと同じく20位タイからスタートしたマイケル・キャンベル（ニュージーランド）も通算6アンダーの15位タイに浮上し、この日のラウンドを終えている。